西奈美組

コンクリート構造物の補修Repair concrete structure

コンクリートメンテナンスの技術習得

弊社は、一般社団法人 コンクリートメンテナンス協会 の会員に所属し、コンクリート構造物の補修・メンテナンスを得意分野としております。
また、協会フォーラムにも積極的に参加し、最新の補修技術を習得するとともに、技術者の人材育成にも力を入れており、コンクリート診断士の資格取得、技術講習会や試験施工等により、技術・技能の向上に取り組んでおります。

平成28年度では、高田河川国道事務所発注工事で、(一社)コンクリートメンテナンス協会の表面含浸工法(プロコンガードシステム)が設計採用されました。また、民間ではリハビリカプセル工法が設計採用されました。
この2件の工事の施工実績が認められ、設計コンサルタントや元方施工業者から協力を求められるようになりました。

平成29年度から補修実績が増え、さらに補修工事の技術力が向上していると自負しております。

 

コンクリート構造物の補修

弊社では、中性化・塩害・ASRが劣化原因である構造物の補修を行っております。
新発田地域振興局管内では、飛来塩分や凍結防止剤散布により塩害を受けたコンクリート構造物(社会資本)が多いと感じます。

また、塩害や凍害の複合劣化、昭和40年代に作られた構造物では初期欠陥(豆板、コールドジョイント)による経年劣化が多いと感じております。

これらコンクリート構造物(社会資本)に対して、習得した技術を活かして整備することにより、安全安心な地域づくりに貢献していきたいと思っております。

補修方法

断面修復工法
(1)断面修復工法

ひび割れ注入工法
(2)ひび割れ注入工法

表面含浸工法
(3)表面含浸工法

表面被覆工法
(4)表面被覆工法

リハビリカプセル工法
(5)リハビリカプセル工法

ASRリチウム工法
(6)ASRリチウム工法


※上記工法は亜硝酸リチウムを併用した工法となっております。

 

お問い合わせはこちらから